沖縄から日本・世界へ

タイトルにもあるように沖縄から日本・世界へ発信する。人・もの・金・情報・文化・歴史などありとあらゆる事柄を伝えたい。 沖縄人が世界人として人類に貢献できると考えれば、こんなウキウキ、ドキドキする事はない。
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起業する意味

多くの起業家がいるが,成功者は少ない。

私を含めてなかなか成功をすると言うことは難しい、しかし成功の途上にいると言う実感はある。それは何が違うか、など成功のイメージにを語る。

安定や安心、それを支える収入などを考えて起業する若者は多い。しかし具体的なプランや発明を具現化して起業するものは少ない。私もその仲間だ。どうせなら人に指図されない状態で思うがままやりたい

と言うのが動機だったが、敬啓のことはまるでわからなかった。優秀な営業マンを雇用して「上がりをむさぼる」がせいぜいのノウハウだったのだろう。皆創業期はそんなものだと思う。

孫正義やザッカーバーグや著名な起業家とは我々はかなり距離があると思う。そんな事いうと失礼だと思うがまあ,やることないから「起業でもするか」という程度である。色々考えてい
たとしても「明確な目標や期日」をはっきり計画書を持っているのはまれだと思う。

ぼんやりとこういう方向とは誰でも考えていると思うが,具合性に乏しいと思うし、事業をしながら徐々に見えてくるのだと思う。いわゆる計画ではなくて、悪く言えば行き当たりばったりという具合である。

しかし実はそれで良いと思う。まずは起業する勇気があるかと言うことである通常、起業なんか出来ないものだ。未来が見えないまま進むのだからこんな不安な状態はない。勇気と言うより性分としか言いようがない。

だから失敗する確率が高いのである。ほとんどの起業家は10年から30年で消える。一定程度の成功を収めつつも倒れるのが常である。これは何か。国も個人も企業も変化する中を進まなければならず,一回のミスが命取りになる場合が多い。それが事業の世界であり、経営の世界である。

しかしそこで「私はなぜ起業をしたか」が重要なポイントになる。無理矢理山に登る理由があるのである。お金を儲けるために大変な借金をする理由はなにか

それは無知か理念や信念があると言うことであろう。無知の場合は倒れてそれで終わる場合である。理念・信念の場合は「目的や目標」が明確でありそれに向かったいつも考えている。その結果として無理難題に「挑戦」しているのが起業の理由であり、動機であるから,なかなかしぶといしあきらめない,儲けさえも手段化しているのでこういう人間は強い。

これは天才起業家は当たり前に想定の範囲で計画しているから聡明である。私たちは「痛い目に遭って」からしか気がつかない。だから苦しいのである。それは何が原因だろうか。私はそれは「原理原則」につきるのではないかと思う。計画書が書けない,期日が打てない。総じて無知なのである。

「原理原則」は無知では出来ない。知識がないと必ず壁に当たる。知らないと言うことは,少なくとも起業をしてはいけないと思う。勉強しながらは良いと思うが,スタート時点ですでに負けているのである。現場に学ぶことは多い。だから仲間が必要である。経理に詳しい人、営業できる人、商品開発

色々仲間が必要である。あるいは支援者が必要である。だから何となくで起業は出来るが~勉強は必要だ。そして仲間を作り自分の思いを語り一緒にやろうという理念や計画を作り目的や目標をはっきりさせて

後は一心不乱にスピード感をもってやることだと思う、そういう会社は必ず伸びると信じている。成功とはそういう状態のことであって,何かを達成したことではない。常にエンドレスで次の目標を追わなくてはならないのである。起業とは止まれない電車のごとくである。



ゴーヤーマン


Posted by yonars at 2012年04月23日   21:58
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